スタッフ日記|九州八重洲のスタッフがお客様との思い出や、プライベートな出来事を綴っています。

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ヤエスクワガタ団が行く 飼育種 紹介① 『ミヤマクワガタ』 後編
2013.03.27

 

皆様、こんにちは! 団長です。

 

 

今日は大安ということもあり、契約(事業用地の仕入)が複数午前中に完了し、ご機嫌な団長です。   (鬼軍曹は一休みと・・・)

 

 

今日は、前回ご紹介できなかったミヤマクワガタについて、お話しさせていただきます。

 

 

和名:ミヤマクワガタ

学名:Lucanus maculifemoratus maculifemoratus

Motschulsky,1861

 

 

miyama1.jpg  日本/福岡県 糸島市産 WD(ワイルド=野外採集)

オス♂71mm  メス♀40mm  2012年6月採集

 

 

写真のミヤマクワガタは、昨年の6月下旬に取引先の方におねだりしていただきました。

 

♀が10月下旬まで、♂が12月上旬までと大変長生きしましたし、子孫を40頭ほど産んでくれました。

 

 

 

さて、ミヤマクワガタのLucanus(ルカヌス)属は、世界で100存在し、インド、インドシナ半島、中国を中心とした地域に集中しており、今後も未調査地域より、新種が見つかるのではと言われております。

 

 

日本のミヤマクワガタは、やや標高の高い山で、近くに沢があったり、谷になっていたり、真夏なのに「ひやっ」ていうちょっと寒いな、気温が低いなって思える雑木林にいます。

 

だから、他のクワガタのように簡単に採れるクワガタじゃなく、父親と山の中に入って行った記憶と涼しいところにいるっていうのを覚えています。

 

 

最も簡単なのは、灯下(灯火)採集だと思います。

 

山内などのダムの街灯周辺に飛来するのを採ったり、発電機+投光機+白生地のマットをセットして採集しておりました。

 

私は、蛾、クモ、ゴキブリが苦手なため、灯下採集をお勧めできません(T_T)

 

クワガタ・カブトムシだけならですが、やたら違う虫が飛び回るので恐怖です(~o~)

 

 

 

 

さて、さて、ミヤマクワガタの魅力は、

何といっても、「鎧武者」のようなフォルムのかっこよさだと思っています。

 

miyama3.jpgもちろん、クワガタの中でいちばん好きなのがルカヌス属です。

 

暑さに弱いし、

ブリードは難しいし、

値段も高いし、

幼虫期間が13年もかかるし、

蛹から成虫になっても1年近く爆睡してるし、

起きたと思ったら短命だし・・・というように、

嫌な方には面倒な、手が掛かるクワガタだそうです。

 

そんなところも団長は好きなんですけど・・・(*^_^*

 

 

子供の頃は、低温飼育など全く知らなかったため、ミヤマはすぐにお亡くなりになるクワガタだと思っていました。

 

近所のブリーダーさんにお聞きしたら、18~22℃くらいで飼育したら長生きするとのことでした。

 

では、真夏のリビング(昼間30℃超、夜間25℃前後)でどのように飼育したらよいのか、いろいろ調査した結果、

 

※リビングで虫を飼うということが、どれだけ家族の同意が得られることが難しいか

想像を絶しますよ・・・厳しい~(T_T)

 

①発砲スチール箱に飼育ケースを入れる。

②保冷剤を飼育ケースの天板や側面に複数入れる。

③温度計を設置し、適温となるように管理する。

 

文字で書くと簡単なんですが、実は1日2回保冷剤の交換が必要で、出社前の午前7時に1回目、帰宅する午後8時前後に2回目の交換と大変な作業が必要となりました。

 

 

でも好きだから続けれるんですよね。

 

天寿を全うしてもらって、たくさん子孫残してくれたら本当に嬉しい限りです。

 

会社のイベントでご来場されたお客様や近所の子供たちにプレゼントしましたが、まだ20頭ほど家におります。

 

おそらく、今年は羽化せず、幼虫のままだと思いますので、5~6月にヤエスクワガタ団で野外採集に行くぞ!

 

 

以上、団長でした<m(__)m>

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