社長ブログ
なんじゃこりゃ?
2014.03.06
久々に虹の松原の松林を「森林浴ウォーキング」をしました。
本当は海風が強くて、風を避けるために松林の中に入っただけなんです。
松の木が松くい虫にやられて、枯れ木になって色あせてしまったり、枝が落ちたりと悲惨な状態になってきています。
私がガキの頃は、地区の人たちで松葉掻きをやっていました。
掻き集めた松葉をリヤカーに乗せて持って帰り、家のかまどや風呂の焚きつけにしていました。
松葉は家庭用のエネルギーだったんです。
そして松原はそのエネルギー源だったんです。
今はそのエネルギーが電気やガスに変わり、松葉掻きをしなくなって「松の木」が泣いているような気がしています。
昔のことを思い出しながら歩いていると、地面に落ちた松の枯れ枝に「オレンジ色」を発見!
「なんじゃこりゃ?」
枯れ枝に小さなオレンジの物体が付いています。
触ってみると、「ぶにょぶにょ」して、ゼリー状のものです。
多分「きのこ」の一種と思い、ネットで調べましたが分からないままです。
色鮮やかなオレンジ色ですが、ちょっと気味悪いものです。
「きのこ」は色がきれいなものは「毒きのこ」と、ばあちゃんに教わった気がしていますが、
これを食べてみようとは、誰も思わんでしょうね。