社長ブログ
「春」発見 その1
2012.03.13
3月11日は東日本大震災からちょうど1年、テレビは朝から追悼番組でした。
追悼式典での3人の被災者代表の方のメッセージに心打たれましたし、涙を誘う言葉でした。被災者の方々の「心」の復旧復興には、人との「つながり」や「絆」が大切なんだと改めて思いました。
さて、久々に早朝ウォーキングに出かけましたが、いつもとコースを変えて、田舎の田園地帯に足を向けてみました。
至る所で「春」の訪れを観ることができました、
一軒の庭先に「しだれ梅」が満開に咲いていました。ピンクの八重の花がいっぱい咲いています。枝垂れしているせいか花が重そうです。
小学校近くの土手では、「桜のつぼみ」がだいぶ膨らんでいました。今年は寒かったため、梅の開花も遅れていると聞くし、桜の開花もちょっと遅れ気味のようです。「どうせ遅れるなら入学式まで満開であればいいのに」と思いながら、孫の「菜花(なのは)」の小学校の入学式を想像してしまいました。
田んぼのあぜ道には、菜の花が咲き誇っています。水路を挟んで両サイドに咲いています。黄色の花の絨毯のようできれいです。
あぜ道では、「つくし」も発見しました。土の中からでてきて「こんにちは」と言っているようです。
この日の空には春霞がかかって、曇り状態でしたが、突然ご覧のように「太陽」が出てきました。まるで「月」のようです。全然まぶしさを感じない太陽です。
最後に、「ど根性野菜」を発見。
野菜の名前は、「かつお菜」です。お正月の雑煮に入れる野菜です。
なんと道路のアスファルトとブロック塀の隙間に生えています。
なかなか元気に育っています。
みなさんもゆっくりと歩きながら「春」をいろんなところで発見してみてください。