社長ブログ
わが母校跡地を訪ねました
2012.03.29
ウォーキングの途中、中学校の跡地を訪ねてみました。
普段は車で良く通過する場所ですが、歩いて行くとじっくりと観察できます。
記念の石碑が立っていますが、よーく観たのは初めてです。
「浜崎中学校之跡」と刻まれています。
裏面には、中学校の歴史が書いてありました。
昭和22年に浜崎町立浜崎中学校が開校。
昭和24年にこの地に校舎が完成。
それ以来、昭和42年・私が中学3年になる時に町内の中学校が統合され、「浜玉中学校(西校舎)」となり、その2年後に廃校になりました。
この中学校は20年間しか?続かなかったことと卒業生が3,008名だったことを、初めて知りました。
街のはずれにあったため周りは、田んぼと松原だけの中学校でしたが、同級生や先輩、後輩たちそして先生との思い出はいっぱいあります。
すぐ側には「JR筑肥線」が通っていて、電車が来ました。
当時は、ディーゼル列車が主流で、たまに蒸気機関車も通っていました。
もう45年も前の話です。
男子はみんな「イガグリ坊主」でした。
1年生の時は、だぶだぶの学生服を着せられ卒業する時にはみんな袖や丈が短くなって、更にはあっちこっちに縫い跡がありました。
異性に目覚めた時でもありました。