社長ブログ
梅雨明け間近「夏到来!」
2012.07.23
7月22日は夏休みになっての最初の日曜日。
海では午前中から多くの人たちが、海水浴を楽しんでいました。
沖には海上巡視船が見廻っています。
地曳網をした後らしく、子どもたちが魚を捕まえて「大満足」の様子です。
魚を捕まえていた子に「写真撮らせて!」とお願いすると、嬉しそうな顔をしてくれました。
魚は、25cm~30cmの結構大型の「コノシロ」4尾でした。
小型のコノシロは、「コハダ」と呼ばれて「寿司ネタ」になっているのはみなさんも
ご存じだと思います。
大きいものが商品価値は低いらしく、地元のスーパーでは4~5尾で100円位で売っています。
私は、小骨が多くて生の刺身では食べにくいので、酢味噌で和えたり、酢でしめると
その小骨が無くなり、大好物のひとつです。
昔は、漁師の人たちが「漁業」として地曳網をしていましたが、今ではイベントや
観光のための地曳網しかやっていません。
ガキの頃、地曳網の手伝いをすると小魚をバケツ一杯くれていたことを思い出します。
今は、獲れる魚の種類も量も少なくなってしまっているんですね。