社長ブログ
唐津くんち<宵ヤマ>
2012.11.05
11月2日から4日まで「唐津くんち」でした。
2日金曜日は、女房とくんちの前夜祭「宵曳山(よいやま)」に行ってきました。
JRで唐津駅へ10分ちょっと、いつもはまばらな乗客もこの日は唐津くんち見物の人たちが大勢電車に乗っていました。
唐津にこんなに多くの人がいたのか?と思うくらいのごった返しの状態の街中でした。
まずは「唐津神社」へお参り。
参道には数多くの出店が並び、人をかき分けながら神社へ。
神社の入り口には、「お化け屋敷」が昔からこの位置にあります。
呼び込みのおいちゃんの「寄ってらっしゃい、見てらっしゃい」とドスの効いた声がくんちの雰囲気を盛り上げています。
笛、鉦、太鼓の曳山囃子(やまばやし)と「エンヤ エンヤ」の掛け声が聞こえる方に移動。
曳山が通る沿道は、身動きが取れない状態の人だかりで、結局は裏路地の方へ。
これが大正解。
出番待ちの曳山が、ずらりと並んでいました。
魚屋町の鯛
新町の飛龍
本町の金獅子
木綿町の武田信玄の兜
平野町の上杉謙信の兜
米屋町の源頼光の兜と出番を待つはっぴ姿の子供たち
京町の珠取獅子
江川町の七宝丸
と言っても、やはり動いている曳山が躍動感があって、興奮しますね。
14台全部は見れなかったんですが、久々の唐津くんちと缶ビールに酔いしれました。