6月2日日曜日の天気予報は、朝方まで雨でその後曇りの予想になっていました。
「今日はウォーキングを中止にしようか?」と思いながらも4時半頃に目を覚ますと、外は雨が止んで、少しずつ明るくなっていく明け方の空。
それを見て、「ヨッシャ!ウォーキングに行くぞ!」と布団から起き上がり、早速、友達ケン坊に「雨ン上がっとるぞ!」と携帯に電話しました。
「今日はちょっと高い所へ行こう!」と鏡山を登り始め、7合目くらいまで来た時に「頂上まで行ってみよう!」と、頂上を目指すことに。
鏡山は、標高284mで、ガキの頃は、
・「日本で1番高い山は??」「鏡山」「かがんでいるから立てば富士山より高くなる」
・唐津湾に浮かぶ高島は、「鏡山の上の部分が飛んで高島になった」
などの冗談を言っていました。
最後のカーブを登りきって、登り始めて約1時間、6時半頃やっとの思いで頂上に。
左端に写っているのが「ケン坊」です。
頂上の「鏡山神社」を参拝。ここはお稲荷さんを祀っています。
実は、このころから小雨が降り出しました。
展望台で、休憩兼雨宿りをしながら、「やっぱり唐津は、よかとこぞ。海あり、松原あり、田んぼあり、山ありで自然がいっぱい残っとる。」とふるさと自慢話を2人で。
雲が出て、よく見えませんが、唐津市内の方向です。
我が街浜玉の方向です。
小雨がなかなか止まず、しびれを切らして、「少々の雨なら濡れても大したことはなか!」と下り始め、約20分で麓に。
この日は、3時間たっぷりと「思いつきの鏡山登山」のウォーキングになりました。
低い鏡山ですが、歩いて登ったのは、たぶん小学生の遠足以来、約50年ぶりの事でした。