先日の西日本新聞に「猛暑日ようやくストップ！」との見出しが出ていました。

福岡市では、最高気温が8月6日から35℃以上の猛暑日が続き、最長記録を塗り替えていましたが、8月23日に34.3℃となり、17日連続で途切れたそうです。

土曜日からは一転「雷と大雨」に。

日本列島は、温帯地域から亜熱帯地域に変わりつつあるのか？
日本各地で、大雨による災害がいろんなところで発生しています。

雨あがりの海岸では、雨水が海の方へ流れて、川のようになっています。
溜まった雨水は低い方へ流れる、しかも一気に流れるので、土砂を削って流れていきます。
土砂が流れた海は、泥色をしています。

一方、ホッとするところもあります。

庭の植栽や草木が、いままでのカラカラ状態から十分な水分をもらい、みずみずしく生き返っています。
葉っぱや枝には「雨粒」というか「水玉」というか「雨しずく」が光って見えます。

松の木の松葉の先には、一粒の「水玉」が付いています。

雨あがりは良いですね。
曇っていますが、遠くの景色がくっきりとしています。
雨粒が花や草の演出をしてくれます。まさに「水玉ダイヤモンド」です。

でもデリケートな「水玉ちゃん」です。
ちょっとした風が吹いたり、枝に触れると、下に落ちて消えてしまします。

8月27日早朝は気温が22～23℃で、もう秋の気配を感じながらのウォーキング。
出だしはちょっと寒さを感じるほどの涼しさ。でも、やっぱり汗をかいてしまいます。

まだまだ日中は残暑が残りますが、そろそろ「秋」を迎える準備をしましょう。