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家守り課 お家を守ろう!~セルフメンテナンスコーナー①~
2013.08.26

どうも!家守り課の山田です。

いきなり始まったこのコーナー(^o^)

家守り課へ転属したての私が、「知っておいたら得するメンテナンス情報」をいろいろと発信していきます!大切なご自宅を永く快適にお過ごし頂くためには、日頃のお手入れや、セルフメンテナンスは欠かせませんよ!

 

第1回目は、バルコニーの排水口のお手入れについてです。

 

「なんで第1回目がバルコニー?」と思う方もいらっしゃるかの知れませんが、この季節だからこそ一度ご確認頂きたいからです。

 

最近は、短時間の記録的な集中豪雨のニュースがよく流れていますよね。道路の排水口から水があふれたり、川が氾濫したり・・・大変なことが起こっていますが、実は、思わぬ所からお家に被害が出る事があります。それが、「バルコニーの排水口の詰まり」なのです!

特に、屋根がかかっていないバルコニーがあるお家は要注意です。短時間に大雨が降ると、バルコニーにも雨水が溜まります。

通常は、バルコニ―にある排水口からきちんと排水されるようになっています。

 

024.jpgしかし、その排水口が詰まってしまうと・・・プールみたいに雨水が溜まってしまいます!

バルコニーには当然、防水対策が施されているのですが、その防水範囲を超えて水がたまってしまうと、あふれた水が壁の中を伝ってお家に入ってきてしまいます。こうなってしまうと大変です!状況次第ではクロスを貼り替えたり、壁を剥いだり、天井も・・・などと大がかりな補修工事が必要になってしまします。

お金(工事代)もたくさんかかって踏んだり蹴ったりです(>_<)

 

でも、日頃のお手入れをしておけば問題なく防ぐことが出来ます。

 

バルコニー排水口の詰まりの原因は・・・

 ・プランターなどを置かれている場合、そこから流れ出た土が乾燥してこびりついてしまっていた。

 ・人工芝等を敷かれている場合、取れたりはがれたりした芝や糸などが絡まっていた。

 ・ペットを飼われている方が、バルコニーでペットを洗ったりしているうちに、その毛が詰まってしまった。

 ・枯れ葉などが詰まった。

などがあります。

 

毎日お手入れする必要まではありませんが、1~2ヶ月に1回(最低でも年に1~2回)くらいは排水口の点検をしましょう。特に、バルコニーで家庭菜園などをされている方は、たまに、バケツ等で排水口に水を流してあげましょう。万が一詰まっていたときでもすぐに分かりますので。

詰まってしまった場合には、トイレ清掃用で使うラバーカップ(シュポシュポってやるやつです)を使うと解決することがあります。ダメな場合は無理せずご一報ください!

 

このように、ちょっとした事を気を付けるだけで、より快適にお過ごし頂けます。

この機会に是非一度点検してみて下さい!!

 

私たち「家守り課」は、住まい手の皆様と一緒に、お客様の大切なご自宅を守っていくお手伝いをしております。お困り事がございましたらお気軽にご相談下さい。

もちろん、リフォームのご依頼も承っております!

 

 

 

 

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皆様のお問合せをお待ちしております!!

 

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