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家守り課 お家を守ろう!~セルフメンテナンスコーナー③~
2013.09.13

こんにちは!家守り課の山田です。

福岡で新築住宅をご提供している当社ですが、「家守り」(=アフターメンテナンス)にも力を入れています!!

 

お住まいを快適にお過ごし頂くために、簡単にできるセルフメンテナンスをご紹介しているこのコーナー。

前回は室内の開き戸の調整方法をご紹介しましたが、第3回目の今回は、室内建具(引き戸)の調整方法のご紹介です。

今回も、例として、現在当社の新築戸建の標準仕様で使っている大建工業の建具でご説明します。

 

引き戸には、調整機能が付いた部分が下記の写真のように3ヶ所あります。

CIMG3577-3.JPG各部分の拡大写真がこちらです。

①扉前方下側の調整部分

CIMG3572.JPG②扉後方下側の調整部分

CIMG3581.JPG③扉上側の調整部分

CIMG3578.JPG①と②は同じ物が付いています。扉の上下、左右の調整が出来ます。

③は左右の調整が出来ます。(扉の開く方向によって逆側についている場合もあります)

扉の気になる症状によって、それぞれの場所のネジをプラスドライバーでゆっくり回すことで、

簡単に調整が出来ます。

 

例(Ⅰ) 扉の下側が枠に当たっている(こすれている)場合の調整方法。

この場合、①と②の部分を調整します。

CIMG3572-2.JPG

この例では、扉の左側にある枠に当たっているので、前方側は赤枠で囲っている「左右」と書かれているネジをゆっくり右側へ、後方側はゆっくり左側へ回して調整します。前後のバランスの確認をとりながらやってみて下さい。

 

例(Ⅱ) 扉を閉めた時、上側に少しすき間が出来る場合の調整方法。

この場合も、①と②の部分を調整します。

CIMG3572-3.JPGこの例では、扉の前方上側にすき間が出来ているので、扉の前方下側の青枠で囲っている「上下」と書かれているネジをゆっくりと「下」側へ、扉後方下側のネジをゆっくりと「上」側へ回して調整します。

こちらも、バランスをとりながら少しずつ調整して下さい。

 

開き戸に比べると、少し複雑かもしれませんが、やってみると意外と簡単にできますよ!

ただし、こちらも調整範囲には限界がありますので、うまくいかない場合には、無理せずに

「家守り課」へご相談下さい。

また、当社でお建て頂いた年代によってや、オプション仕様をお選びになったお宅には、違うメーカー、種類の扉が付いております。その場合は調整方法が異なりますので、「家守り課」へご相談下さい。

 

≪ご参考に、今回もメーカーの大建工業様のお客様サポートページをご紹介します。下記のリンクからどうぞ≫

http://www.daiken.jp/c/c_c_do07.html (扉と枠がこすれたり、扉と扉がこすれたりする場合)

http://www.daiken.jp/c/c_c_do08.html (扉がピタリと閉まらない場合)

 

次回もお楽しみに!!

 

 

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皆様のお問合せをお待ちしております!!

 

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