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家守り課 お家を守ろう!~セルフメンテナンスコーナー②~
2013.09.06

家守り課の山田です。

簡単に出来るお家のセルフメンテナンスをご紹介するこのコーナー。

 

第2回目は、室内建具(開き戸)の調整方法です。

 

お客様のお宅を訪問させていただいた際によくご依頼を頂くことの1つに、建具の調整があります。

もちろん、その場で調整させて頂くのですが、実は、ドライバー1本で結構簡単に出来るんですよ。

今回は、開き戸」についてです。例として、今、当社の新築戸建の標準仕様で使っている大建工業の建具でご説明します。

 

扉の吊元には、上下2つの丁番が付いています。この丁番には扉の傾きを調整できる機能が付いています。

CIMG3565.JPG

これが、扉を開いた状態の丁番です。丁番の枠側に固定されている部分を拡大すると・・・

CIMG3566.JPG  

このようになっています。この中に、「固定」「前後」「左右」と書かれています。ここのネジをプラスドライバーで回すことで調整できるんです!普段はあまり気にしない部分なので、知らない方も多いのではないかと思います。私も、ちょっと前まではよくわかっていませんでした・・・(汗)

 

では、調整のやり方です。下の写真をご覧ください。分かりやすいようにちょっと加工してみました。

CIMG3566-2.JPG

まず、「固定」と書かれているネジ(青色で囲っているネジ)2箇所を少し弛めます。弛めるのは少しだけで大丈夫です。(ネジ半回転~1回転くらい)

次に、「前後」もしくは「左右」のネジ(赤色で囲っているネジ)をゆっくり回して調整します。よくご相談を受けるのは、扉の上側か下側が枠に当たるという事例です。その場合は「左右」のネジをどちらかに回せば調整できます。

最後に、「固定」ネジ2箇所を締め直します。扉がスムーズに開閉出来ることを確認して完了です。

 

意外と簡単に出来そうでしょう?

私も、家守り課に転属になって初めて自分でやってみたのですが、結構簡単に出来ました(^o^)

もし、「ちょっと扉の開閉が気になるなぁ」と思われたら、挑戦してみて下さい。

ただし、調整範囲には限界がありますので、うまくいかない場合には、無理せずに

「家守り課」へご相談下さい。

また、当社でお建て頂いた年代によってや、オプション仕様をお選びになったお宅には、違うメーカー、種類の扉が付いております。その場合は調整方法が異なりますので、「家守り課」へご相談下さい。

 

次回は、「引き戸」の調整方法をご紹介します。お楽しみに!

 

≪ご参考に、大建工業様のお客様サポートページをご紹介します。下記のリンクからどうぞ≫

http://www.daiken.jp/c/c_c_do01.html

 

 

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