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家守り課 家守り事例のご紹介
2013.09.07

家守り課の山田です。

 

先日のブログ(お家を守ろう!~セルフメンテナンスコーナー①~)でバルコニーの排水口の点検・清掃をおすすめしておりましたが、残念ながら、先日、お客様のお宅でバルコニー排水口の詰まりが原因による雨漏りが起こってしまいました。

これは、日頃のお手入れで防ぐことのできる事例ですので、再度ご紹介させて頂きます。

 

今回、お客様から当社へお電話を頂き、家守り課のスタッフがすぐに現地確認へ向かいました。

到着した時の状況が下の写真です。

114.JPG

バルコニーに雨水が溜まっているのがお分かりになりますでしょうか?現地に到着した時は、雨も弱まっていましたので、水位もすこし下がっている状態でした。

雨漏りの原因を調査したところ、バルコニー排水口の詰まりが原因で防水範囲を超える量の雨水が一時的に溜まり、内部の柱などを伝って室内に水が浸入したことがわかりました。

排水口の状況が、下の写真です。

115.JPG

エアコン室外機の排水ドレンパイプが劣化して割れてしまった物や、人工芝の剥がれたもの、枯れ葉やほこりなどが長年の蓄積で排水口に溜まってしまい、詰まりを起こしてしまったようです。

排水口周りを清掃し、詰まりを解消したところ・・・

116.JPG

きれいに溜まっていた水も抜け、室内への水の侵入もなくなりました。

その後、室内の点検をし、こちらのお宅では、1階のリビング天井部分と壁の一部、内部の断熱材の補修・交換が必要となってしまいました。

 

これからの季節は、秋雨前線の影響や台風の影響などで、比較的雨の多い時期となります。

もう一度、お掃除のついでにバルコニーの排水口のチェックをお願い致します。

 

 

 

 

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