現場レポート|九州八重洲が建築中の現場レポートをお届けします。

新着現場レポート

家守り課 お家を守ろう!~セルフメンテナンスコーナー⑦~
2013.11.09

 こんにちは。家守り課の山田です。

第7回目となりました、ご自宅の「セルフメンテナンス」をお勧めしているこのコーナー。

今回は、クロス(壁紙)の開き(すき間)の補修方法 についてです。

 

私たち家守り課がご自宅の点検にお伺いする際に、必ずと言っていいほど起きている事例が「クロス(壁紙)の開き(すき間)」です。どんなものかといいますと・・・

kurosu1.JPGこんな感じで、クロスとクロスの継ぎ目がお家の中の湿気などの影響を受けて少し開いてしまう現象です。良く起きている場所としては、壁のコーナー部分(入り隅)や、壁と天井の取り合い部分が多いです。これは、クロスを貼るときに見切りやすい場所に継ぎ目を持ってくることが多いので、必然的に入り隅や取り合い部分のクロスが開くことが多いのです。

 

そのままにしておいても、お家の性能上何か問題があるわけではありませんが、やはり見た目が・・・ 気になりますよね。

 

そこで、簡単に補修できる方法をご紹介します!

まず、準備して頂く物として、「ジョイント用の充填剤」と「キレイなスポンジもしくはキレイな雑巾」が必要となります。

kurosu0.JPG

こんな物です。

ただし、ジョイント用の充填剤は私たち建築業者用の業務用サイズの物ですので、ホームセンターなどにご家庭用のDIYキットとして販売している物があります。

kurosu7.jpg(写真は商品の一例です)

ホームセンターの壁紙関係を扱っているコーナー付近にあったりしますので、探してみて下さい。

 

では、補修方法のご説明です。

まず、キレイなスポンジもしくは雑巾を濡らし、固く絞っておきます。

(充填剤を拭きとるときに必要です。)

そして、クロスの開いている部分(すき間の部分)に充填剤を充てていきます。

kurosu2.JPG

kurosu3.JPG充填剤を充て終わったら、すぐに余分な充填剤を固く絞ったスポンジもしくは雑巾で拭き取ります。

kurosu5.JPG

ここで、周りに付いた余分な充填剤をしっかりふき取っておかないと、後で仕上がりが汚くなりますので、しっかりふき取って下さい!

ふき取り終わったら完了です!!

kurosu6.JPG

あんなに開いていたクロスがきれいに納まりました!

難しそうに見えるかもしれませんが、コツをつかめば意外と簡単にできます。

また、クロスの開きだけではなく、押しピンなどで開けた小さな穴などを埋めるのにも使えますので、ご自宅のセルフメンテナンス用品としては、かなり役立つと思いますよ!

 

このブログを見てお家を見渡して、「あっ、見つけた!」という方は、ぜひチャレンジしてみて下さい!!

 

 

:*..::.::.*:.:..:*..::.::.*:.:..:*..::.::.*:.:..:* :..:* :..:*

 

福岡の新築一戸建て・リフォームのことなら

『九州八重洲』へお任せください!

 

皆様のお問合せをお待ちしております!!

 

:*..::.::.*:.:..:*..::.::.*:.:..:*..::.::.*:.:..:* :..:* :..:*

 

 

関連コンテンツ

  • スタッフ日記:九州八重洲のスタッフがお客様との思いでや、プライベートな出来事を綴っています。
  • 八重洲ブログ:九州八重洲の建物から、お客様の笑顔まで公開中。

↑このページの先頭へ