社長ブログ
Sea Seed「海の種」を訪問しました
2011.10.25
八重洲のCSR活動の一環として今年度から始めました珊瑚の移植で、沖縄読谷村の「海の種」のサンゴ畑を訪問し、金城浩二さんにお会いしてきました。
金城さんは映画「てぃんだかんかん」の主人公の方です。
本当に「素」の方で、純朴で自然を愛し、自然とともに、そして沖縄の海とともにいきている方です。
今年度の上半期にお引渡しをさせていただいたお客さまの名前でサンゴの移植のお願いをしてきました。
移植したサンゴは2年すると卵を産んでくれるそうです。正確には移植後2回目の春を越した5~6月頃に産卵をするそうです。
これで更にサンゴが増えて、昔の沖縄のきれいな海を取り戻そう、そして次の世代につないでいこうという壮大な計画を実践しておられます。
2月に訪問した時は拡張工事中だったサンゴ畑でしたが、それも完成し、水槽の中でいろいろサンゴや色とりどりの熱帯魚、ウミガメさんもいました。
サンゴ畑のすぐそばには、大きな岩が立っています。「いつかゴロンと転ぶのでは?」と心配する程、根元は浸食されています。
事務所は2台のマイクロバスに変えたということで、マイクロバスには太陽光電池を搭載した移動式オフィスで、ナンバーは2台とも「35-88」です。
これからも半年ごとに八重洲の社員がサンゴ畑を訪問します。
「金城さん、お客さまのサンゴをよろしくお願いします!」