我が家の紫陽花につぼみができました。

去年花が咲き終わって、葉っぱが散るころに適当に剪定していた紫陽花です。

今年はその剪定が良かったのか、結構いっぱいのつぼみができています。

ネットで調べると、花と思っていた部分は装飾花で、めしべとおしべは退化しており、

花びらに見えるものは、蕚（がく）だそうです。

紫陽花は日本が原産地で「土壌が酸性なら青、アルカリ性なら赤」と

言われてますが、元々日本の土壌は酸性土が多いため青紫色が多いらしいです。

紫陽花の名前は、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい（集真藍）」が訛ったもの

らしいですね。

紫陽花の字は、平安時代に学者さんがこの漢字をあてはめたことから誤って広まった

ようですが、でも風情がありますよね。

これから、だんだん暑くなり初夏そして梅雨になっていきます。

梅雨はうっとうしいですが、日本の梅雨には紫陽花がお似合いですよね。