社長ブログ
「海星」何と読む?
2012.05.11
「ヒトデ」と読みます。英語ではstar fish(星の魚)やsea star(海の星)と言うそうです。
今年は3月31日から毎朝の「早朝ウォーキング」を始めました。
5月9日午前5時30分頃、引き潮の干潟で見つけた光景です。
干潟の砂に星型のくぼみが最初にいた所で、そこから抜け出し、5本の腕で干潟を動き回った跡が残っています。
何となく海水のあるところを探して「のた打ち回って」いるようです。
微妙に気持ち悪いものですね。
ヒトデは肉食でウニやアワビ、貝などを餌にしているため、漁師さんには「厄介者」扱いされています。
迷惑者の「ヒトデ」は、再生能力が優れていて、腕をちぎられても短期間で完全復活するし、真っ二つになっても再生して2匹になるそうです。
そういえばガキの頃、ヒトデを持って遊んでいたときに、よく腕が切れていたことを思い出しました。これはヒトデが自発的に切っていたようです。
去年の6月にもレポートしました海月・水母(くらげ)と同様にヒトデも嫌われ者です。
クラゲやヒトデから見れば、「人間が厄介者。と思っているのでは?」なんて思いながら足を諏訪神社に向けました。