社長ブログ
夏の夕暮れの雲
2012.08.20
まだまだ暑い日が続いてますが、みなさん残暑お見舞い申し上げます。
8月19日日曜日、この日は、夕方前から山の方では雨が降りました。結構強い雨でしたが、海に近い所ではいつもながら残暑で雨の降った様子はありませんでした。
夕暮れの西の方の空に夕日が沈む時の様子です。
積乱雲の隙間から夕日が見えます。俗称「入道雲」や「雷雲」と言いますが、雲の中では
最も危険な雲と言われ、この雲の下では雷や竜巻が発生し、激しい雨が降ったりします。
今日の新聞でも雷で亡くなられた方が出たとの記事が載っていましたが、最近は雷や突風、
豪雨と、何でも異常なくらいの気象状況に戸惑っています。
こちらは、その入道雲の上のずーっと高い所の空の様子です。
入道雲の上の方には、秋を感じさせる「うろこ雲」が夕日に照らされています。
この雲は、「巻積雲(けんせきうん)」が正式名称で「うろこ雲」や「さば雲」「いわし雲」など魚の名前で呼ぶことが多いですね。
「雲」って不思議ですよね。
雲というのは二度と同じ形をしません。常に動いていますので、さっき見た雲はジワジワと動いて、次の瞬間には違う形になっています。
二度と同じ姿を見せない「雲」のような物って、他に何がありますかね?