9月12日の明け方の東の空高い所に、三日月のすぐ左下に、輝く星が見えました。
明けの明星です。
金星です。

金星は、日の出前の薄暗い明け方の東の空に、夕日が沈んで間もない夕方には西の空に、
かなり高い位置に一段と明るく輝いているため「明けの明星」や「宵の明星」と呼ばれています。

西洋では
この金星を美と愛の女神「ビーナス」と呼んでいるそうです。

ほんとに、キラキラと美しく輝いていました。

今年の6月６日には、太陽の面を金星が横切る「金星の太陽面通過」と言われる「天体ショー」が見られましたが、みなさんは体験されましたか？
次は何と105年後だそうです。

秋になると夜空に光る星がきれいに見えます。
星を見ながらみなさんは何を思いますか？

無限大に広がる宇宙のことを考えると、悩みなんか吹っ飛んでしまいます。
みなさんも、たまには秋の夜空をゆっくりと眺めてみてください。
すてきな星と出会えますよ。

ただし、都会のネオン街はダメです。
田舎の人工の明かりのない、ちょっと小高い所がいいと思います。
それと「一人ではなく二人で」。