2月10日からランタンフェスティバルが開催されると聞いて、女房と二人で長崎に日帰りで行ってきました。

車で夕方長崎市内に入ると駅周辺や県庁付近などの街なかは、駐車場を探す車で大渋滞。

街なかの駐車場を諦めて、松山の野球場「ビッグＮスタジアム」へ方向転換をして、そこからチンチン電車で市の中心部へ行くことにしました。

新地の中華街に着いたのが、5時半頃。

ものすごい人の多さに、「こりゃいかん、中華街の中に入ったら出てこれんごとなるぞ」と思い、中華街の周りをブラブラと散策。

6時に点灯式の花火を合図に、人の流れがメイン会場の湊公園の方へ。
その人の流れに押されるように、湊公園に入ると、ギュウギュウ押し状態で、小さな子供さんたちは、かわいそうなくらいで泣き叫ぶ子もいました。
でも、ランタンやオブジェに灯りがつくと「キレイか」です。

眼鏡橋のある中島川公園へ移動。
川面に映るランタンの影と、川の中に創られたオブジェが幻想的で、寒い中でもいつまでも眺めていたい光景です。

8時頃になって食事をしようと混雑する中華街を避けて、中華料理店を2～3件行ってみましたが、もうすでに「閉店」。
駅前の大黒町にある昔よく行っていた「一心」さんへ。
5年ぶりの私を覚えていてくれて大感激でした。

私にとって「長崎」は大好きな街のひとつです。
特にこのランタンフェスは、中国色の情緒を味わえるイベントで、何回行っても飽きないものです。