社長ブログ
城下町 唐津のよかところ その1
2013.07.02
自転車で唐津の城下町を走り回りました。
唐津城の西側は、城下町の情緒たっぷりのたたずまいが残っています。
築城400年の歴史を刻んできた武家屋敷の石垣や塀など、心落ち着く雰囲気に「ずっと浸っていたい!」と、皆さんもそんな気分になれると思います。
現在は、老舗の旅館や旧家が保存されている通りです。
石垣に生えた「つわぶき」の緑が石垣を演出しています。
正面には唐津城が、そして石垣の上の松の向こうには「早稲田中高」があります。
高さ5m以上もある石垣の上は堤防のようになって、城内の警備のための防塁ようです。
こんなにいっぱいの石を何処から切り出してきたのか?
どのようにして運んできたのか?
何人の人々が築城に関わったのか?
構造計算はされているのか?
400年前の石積みを想像すると、不思議に思うことばっかりです。
街づくりをしている私たちも「100年後も200年後も残る仕事に、もっと責任と誇りをもって取り組んでいかなければ!」と感じています。