こんにちは！現場担当の石田です。

ジョイナス雁の巣きらなみに新たにコンセプトハウスが建ちます！

団地内に入ってすぐ左手の41、42号地の2棟の基礎が先日着工いたしました。

基礎が出来る前に、まず地縄を張って来ました。

......見えますか？

この地縄を張ることで、建物が敷地に対してどのように建つのか、

隣地境界からの距離が図面通りかを確認します。

他の現場でも何度か張ったのですが、この日は苦戦しました。

まだまだ精進しなければなりませんね！！

そしてこの地縄を基に基礎工事が始まります。

建物の外周部を掘削し、"捨てコンクリート"を打設します。

これは強度を出すためのものではなく、墨出し（水平・鉛直・かね方向のチェックをしながら工事に必要な基準線を引き寸法を取る作業）を行うための補助的な工事となります。

この時点で土壌処理も行います。

そして基礎の型枠・鉄筋を組み、コンクリートを流し込む前に配筋検査を行います。

少し長くなりそうなので、part2へ続きます！