こんにちは、建築企画部の石田です。

 

現場レポートとして地鎮祭、着工、上棟式、工事の進捗状況などをアップしていますが、

本日は工事終了から、お客様にお引渡しするまでを（簡単にですが）ご紹介したいと思います。

 

ひとつの住宅が完成するまでには、大工をはじめ、たくさんの職人・業者の方々が関わってきます。

そして建物・外構が完成し、工事が終了すると、

工事を行った業者を集め、『竣工検査』を行います！

（竣工とは工事が完了することを言います。）

 

 写真は検査が始まる直前で、この後、

・内装仕上げ工事 班

・電気設備、ガス設備工事 班

・設備機器、給排水工事 班

・外装、外構工事 班

の4班に別れ、チェックシートに沿って不備が無いか、業者全員の目で確認していきます。

 

 上の写真では洗面化粧台の給排水の確認、

下の写真では外装、サッシにキズが無いかなどを確認しています。

 

各班ごと、確認が終了するともう一度集合し、報告をいます。

そして補修が必要になればお客様にお引渡しする前に、補修工事を行います。

 

この竣工検査では、私たち現場担当以外に、設計担当、営業担当も参加し、チェックをしていきます。

 

無事に竣工検査が終了すれば、お引渡し...

の前に弊社役員による『社内検査』を行います。

 

ここでもう一度無事に工事が完了したかをチェックしていきます。

 

そして一度お施主様による『内覧会』を行い、実際に住まわれるお施主様自身にご覧になっていただきます。

 

工事完了後にたくさんの方にチェック・確認していただき、

ようやく『お引渡し式』となります。

 

 

後半は文字ばかりになってしまいましたが、工事終了～お引渡しまで、でした！！