こんにちは！現場担当の石田です。

昨日ですが、雁の巣きらなみ№41,42コンセプトハウスの木完検査を行いました。

 

木完検査とは、木工事が完了した時点で行う検査で、

ボードのビスピッチ、造作物の仕上がり、建具やフロア材の種類、サッシの色・形状、電気の配線（コンセント位置）...

などを現場担当と設計担当でチェックしていきます。

 

写真は№41の2F主寝室です。

この部屋はリビングと吹抜けで繋がっています。

同じく2Fホールです。

カウンターと収納が付いています。

フロア材が見えていないのは、養生といって、傷や凹みが付かないようボードで覆っているからです。

 

階段にも一段ずつ養生をしています。

手間と時間は掛かりますが、この作業は絶対にはずせません。

 

 

続いて№42

2F洋室、主寝室、ホールです！

建具まで付いているので、上棟や工事途中に比べると完成時のイメージを掴みやすいと思います。

 

 

木完検査が終わるといよいよ仕上げの工事が始まります。

内部では電気仕上げ、バルコニー仕上げ、内装（クロス）、キッチン・トイレ・洗面化粧台の取付

外部では左官、各設備、外構

などたくさんの業者・職人が現場へ入り、仕事を行います。

 

現時点よりさらに完成に近づきます。

次回のブログでは各工事に関して書ければと思います。

 

 

木工事は大工さんの仕事が主体となって進みます。

8/24,27の上棟から約1ヶ月間、本当にお疲れ様でした！