現場レポート|九州八重洲が建築中の現場レポートをお届けします。

新着現場レポート

ジョイナス雁の巣きらなみ 外壁工事 ジョイナス雁の巣きらなみコンセプトハウス
2012.10.03

こんにちは、現場担当の石田です。

雁の巣きらなみ№41,42コンセプトハウス、着々と工事が進んでおります。

 

前回までは内部工事を中心にブログをアップしていましたが、

今回は外壁、サイディング工事について書いてみようと思います!

 

住宅に用いられる外壁材には、

窯業系サイディング、金属系サイディング、モルタル・塗壁、タイル、ALC(軽量気泡コンクリート)

などがあります。

弊社では窯業系サイディング(セメントなどを原料とした繊維質の木片や無機物などを混ぜ、強化してプレス成形などで板状としたもの)を使用しております。

 

それでは施工状況を順を追ってご覧頂きましょう!

 

RIMG1718.jpg

外壁を施工する前に、耐力面材(ダイライト)を建物外周部に貼り付けていきます。

柱と梁に加え、この耐力面材で地震や風圧による水平力に抵抗します。

 

RIMG1751.jpg

続いて透湿防水シートを貼り付けていきます。

これは水は通さないが、湿気(水蒸気)は通す性質をもつシートです。

 

RIMG1982.jpg  そしていよいよサイディングを取り付けていくのですが、

耐力面材・透湿防水シートの上に直接ではなく、金物に取り付けます。

 

 

 

壁とサイディングの間には隙間ができ...

 

RIMG1989.jpg  この隙間が空気の通り道となり、壁体内結露を少なくし、その結果、建物の耐久性が向上することに繋がります。

 

最後にサイディングとサイディングの継ぎ手部分のコーキング処理を行うと、外壁工事の完成です!

 

まだ仮設足場が残ったままですので、前景の写真が無いのですが、

外部の工事が終了し、足場を解体次第、アップさせていただきます!!

関連コンテンツ

  • スタッフ日記:九州八重洲のスタッフがお客様との思いでや、プライベートな出来事を綴っています。
  • 八重洲ブログ:九州八重洲の建物から、お客様の笑顔まで公開中。

↑このページの先頭へ