こんにちは、現場担当の石田です！

雁の巣きらなみ№17コンセプトハウスですが

前回は地縄張りに関するブログをアップさせて頂いていましたので、今回は基礎工事...

 

建物が建つ部分を転圧した様子です。

 写真は「捨てコンクリート」と呼ばれる部分で、基礎の底盤を滑らかに、

基礎の位置を決める墨出しを行うために施工を行います。

 

 

 

そして鉄筋を組んでいくのですが、縦横交差する部分には写真のように職人さんが鉄線で結束していきます。

土間部分全てこの作業を行うので、かなり骨が折れますが、

結束しないままだと鉄筋がコンクリート中に埋まらなくなるなど、性能上問題が出てしまいます。

 

名島駅前№3コンセプトハウスのブログ→http://www.kyushu-yaesu.co.jp/report/2012/12/3-6.html

でアップさせて頂いた「配筋検査」では、このような部分も確認します！

 

 

ポンプ車でコンクリートを流し込んでいきます。

 

土間部分と立上り部分、2度に分けてコンクリートを流し込みます。

写真は立ち上がりの型枠を組み立てている状況です。

 

そして...

 

立上りコンクリートを流し込んだ直後の写真です。

土間部分と色が違いますね☆

固まるまで養生を行い、十分な強度が得られると型枠を外します。

 

長くなりましたので、上棟編はPart2で！！