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ジョイナス雁の巣きらなみ 柱頭・柱脚は金物で接合!(゚∀゚)
2013.01.07

明けましておめでとうございます。

現場担当の石田です。

 

本年も現場レポート、アップしていきますので

どうぞ宜しくお願いいたします!!

 

さて、雁の巣きらなみ№17コンセプトハウスの現場ですが、

年末ブログアップ致しました上棟編の続きということで、

「柱頭・柱脚」の接合部に関して書いていこうと思います!

 

まず「柱頭」とは柱の頭、上端の部分で、

「柱脚」とは柱の脚、下端の部分のことです。

 

名島駅前№3コンセプトハウスでほんの少しご紹介したのですが、

(詳細は→http://www.kyushu-yaesu.co.jp/report/2012/12/post-42.html

柱と梁の接続部分には金物を用いて緊結します。

 

  RIMG2746.jpgこれは「柱頭」を固定している金物です。

金属製のプレートが柱と梁を緊結しています。

 

RIMG2799.jpgこれは「柱脚」を固定している金物です。

一般的に柱頭と柱脚にかかる力は同じ値になるため、同一柱の柱頭・柱脚は同じ仕様にする必要があります。

また金物にも様々な種類があり、構造計算により必要な強度を発揮するものを選びます。

 

RIMG2788.jpg続いては「短冊金物」です!

2階床の高さにある梁(胴差しとも言います)同士を繋ぎます。

 

RIMG2794.jpg 「筋交い金物」です。

筋交いに関しては......次回、「耐力壁」に関してブログアップしたいと考えていますので、説明を省略させて頂きます(´・ω・`)

RIMG2805.jpg 「ひねり金物」です。

簡単に説明しますと、屋根が下からの突風などにより飛ばないように緊結するものです。

 

RIMG2782.jpg そして「ホールダウン金物」です!!

地震や強風などにより引っこ抜かれないように緊結し、検査でも指定箇所に施工されているかチェックされます。

 

数枚の写真だけでは少し分かりにくいかもしれませんが、

現場にお越し頂くとその数の多さに驚かれるかもしれません。

 

そして場所によって様々な金物を使用していますので、探してみると意外と楽しいかもしれませんよ(^-^)

それではまた次回のブログで!!

 

 

 

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