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家守り課 お家を守ろう!~セルフメンテナンスコーナー⑩~
2013.12.15

こんにちは。家守り課の山田です。

 知っていればちょっと得するお家のメンテナンスや豆知識をご紹介しておりますこのコーナー。

前回は、洗面化粧台の吐水量(水の出る量)の調節方法についてでしたが、

今回の第10回目は、「タンク式トイレの手洗水量の調節」についてです。

 

手洗い一体型タンク式トイレは、タンクの上の方から手洗水が出ますが、この水の勢いが強すぎると

水跳ねで便器や床が濡れてしまうことがあります。また、弱すぎるとタンクに水が溜まる時間が長くかかってしまいます。

この水量を調節する事が出来る部分が「止水栓」という部分です。

 

  CIMG4644.JPG

赤丸で囲んでいる部分が「止水栓」です。

拡大すると・・・

 

CIMG4647.JPG

これです。

器具の形はいろいろありますが、床や壁からホースやパイプでトイレに繋がっている水道管の途中にあります。

一般的には便器の後ろの方についています。

この写真では、黒い部分のつまみををマイナスドライバーなどを使って回す事で水量を調節できます。

水を流しながら少しずつ調節して、お好みの量にしてみて下さい。

写真以外の器具でも、調節方法は基本的には同じです。

 

この調節方法はご存知の方も多いかとは思いますが、実際に点検に伺った際にご質問を

受けることもございますので、ご紹介させて頂きました。

 

但し、つまみが固くなって回らないこともございます。そんな時は無理せずに当社「家守り課」に

ご相談ください。無理すると水道管自体が破損する場合もございますのでご注意ください。

 

では、次回をお楽しみに!

 

 

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