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社長ブログ 「宇美八幡宮」を参拝
2013.04.22


先週の土曜日に、宇美町のお客さまの地鎮祭にお伺いさせていただきました。

ちょっと早く現地に着き、すぐ近くにある安産の神様として信仰される「宇美八幡宮」へお参りすることに。

ここは33年前に長男坊が生まれる前に、女房と参拝したことがありましたが、多分それ以来のお参りです。

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鳥居をくぐって、境内に入ると神社全体がクスノキで覆われて、静かで朝早くの神聖な空間を演出しています。

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本殿にお参りし、その右手に「湯蓋の森(ゆぶたのもり)」という大きなクスノキが目に飛び込んで来ます。

国の天然記念物に指定され、大正13年7月の文部省の注意書きには

・根土を踏み固めぬこと
・根幹を傷つけぬこと
・樹の付近で火気を用いぬこと
これを犯したる時は国法に依り罰せられるべし
と書かれています。

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一本の木で「森」という名が付けられているように、大きな枝と若葉が一面の空を覆って本当に「森」のように茂っています。
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幹回り10数メートルの根っこの部分は、まるで「岩」の塊のように「根」がいろんな形をして、この巨木を支えています。

このクスノキの目に見える幹や枝や若葉よりも、この木の根っこが地中にどんなふうに伸びているのか?知りたいものですね。


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