社長ブログ
山鹿市へ その4 山鹿灯籠と昔ながらの造り酒屋さんと麹屋さん
2013.07.19
八千代座から灯籠民芸館へ、ここは大正時代に銀行として建てられた建物です。
屋内には、たくさんの灯籠が飾られています。天井から吊るされた金灯籠と言って踊りの時に頭にのせる灯籠です。
灯籠とは、頭の上にのせるものと思っていましたが、寝殿造りや座敷づくり、城造りといろんな建物のミニチュアが和紙と糊だけで作られています。八千代座もありました。
山鹿で有名な夏祭りが、「山鹿灯籠まつり」で毎年8月15~16日に行われています。その中でも、女性が浴衣姿で頭の上に灯籠を乗せて踊る「千人灯籠踊り」が有名です。
テレビのニュースで見たことがあります。
灯籠は、和紙と糊だけで作っているため、雨が天敵で雨が降るとまつりは中止になるとのことでした。見た目は重量感がありますが、重さは約200gだそうです。
造り酒屋さん「千代の園」と麹屋さん「木屋本店」を訪ねました。
実は、最近NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で女優の萬田久子さんと鶴瓶さんが訪れているのを見ました。
本当に「ぶっつけ本番の旅」らしく、アポもなく突然、お二人とスタッフの人たちが現れたそうです。
自分達のお土産に、お酒と塩麹を買って帰りました。
4時間たっぷりと豊前街道付近のみを散策し、帰路に着きました。
帰りの道も高速ではなく、一般道をゆっくりとドライブして無事に家に帰り着きました。
温泉と初めての山鹿市内を楽しんで、「身近な所にも、よか所がいっぱいあるばい!」と実感しています。