田んぼには「実りの秋」が近づいています。

我が街の田園地帯の田んぼの様子です。

左側の田んぼは、田んぼ全体が色づいていますが、右側の田んぼは、まだ緑が強い状況です。

田植えの時期の違いと思いますが、こんなに違うものなんですね。

近づいてシャッターを切ると、左側の田んぼの稲は、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」です。

稲穂は、実がいっぱいなるほど重くなり、穂先を垂れて、頭を下げています。

「人格者であればあるほど周りの人へ謙虚であれ」という意味だと思いますが、人は誰でも「とうちゃん、かあちゃん、じいちゃん、ばあちゃん、そして兄弟、親戚」がいます。
そして今の自分があるのは、今までにいろんな人と接し、教えてもらい、助けていただいた先輩や同僚、友達などの周囲の人のおかげだと感謝をし、人前では謙虚に振る舞うことが大切ですね。

右側の田んぼは、これから一人前の稲になって、頭を垂れてくると思います。
まだまだ成長段階の稲ですね。

今年の夏は、暑かったし、なかなか雨の降らない時期が続きましたが、田んぼはこの過酷な夏を乗り切って、今「実りの秋」を迎えようとしています。

空には、真っ青な空に「すじ雲」などの秋の雲が目立ってきました。

いよいよ「秋」です。
「天高く馬故肥ゆる秋」です。でも《食べ過ぎに注意！》

「さぁ、外に出て秋を満喫しましょう」