こんにちは！現場担当の石田です。

本日雁の巣№41、42コンセプトハウスの中間検査を行いました。

 

簡単に流れを説明致しますと......

 

①配置図を見て、建物が正しく配置されているかを確認します。

②基礎、立ち上がり の高さを確認します。

　写真は基礎完成時のものですが、赤い部分が立ち上がりです。

③柱接合部が指定された金物で接合されているかを確認します。

 ④現場検査チェックシートに沿って、基礎や各仕様等を確認していきます。

　床や壁の釘のピッチ（間隔）やバルコニーの防水、外装下地等、

　検査を行う時点で建築基準法に沿って施工がされているかを細かくチェックします。

⑤最後に写真を撮ります。

 

という流れで検査は進みます。

基準を満たしていないと工事を進めることは出来ません！

 

地震等の災害による建物被害の原因のひとつに施工不良が挙げられます。

それを防止するためには、工事中の施工管理や工事管理がとても大切です。

以前ブログアップさせて頂いた『雁の巣きらなみ№41・42コンセプトハウス　基礎着工　part2』の中でも紹介させて頂いた配筋検査→ http://www.kyushu-yaesu.co.jp/report/2012/07/4142part2.html

これも同様に建物の安全性を確保すること、そのために検査は必要なのです。

 

私も現場監督として、施工・工事の管理をしっかりやっていきます！

木工事が進み、いよいよ外装工事も始まりました！

次回のブログでは外装に関してアップしようと思います。